■Home >>> ■デジラマ

オモチャ＋ＣＧ＝特撮

アスキー刊 ■デジラマ合成テクニック■ 12月9日　全国書店で一斉発売 ■フィギュアやプラモデルを風景写真などに合成して作る「デジラマ」。この本では、それらのテクニックを、これから始める方から、すでに作品を作っている方までが参考になるように、６人の作家がアイデアや方法を幅広く解説しています。 ■フィギュアやデジラマに興味が無くても、フォトショップなどの画像ソフトの教本としても参考になる本だと思います。 ■書籍掲載内容 　　　 ■デジラマ製作過程 ■合成基礎講座 ■合成ＴＩＰＳ集 ■作品集など ６人の作家の撮影から完成までの全工程を紹介しています。 合成作業をする上での基本的なテクニックや考えを紹介しています。 様々なシーンに合わせた素材の作成や作品のクオリティを上げる技術を公開しています。 各作家の新作を含めた作品集です。 ■備考 ホビー関連の棚か、専門店だと見つけやすいと思います。 ■ISBNコード 4-7561-4563-9 ■価格 税込 1470円 ■関連リンク エスブックス +

■作家一覧

コメントは僕の主観です。

■MROBOさん ■http://www.mrobo.com/ ■プラモデルのオーバースキルを持つ方。模型の技術が高いので、必然的に作品のクォリティーが高いです。僕がデジラマを始めた頃、何かの検索サイトで偶然知り、右の赤ザクの画像を見た時は、自分の技術の甘さを実感しました。S.I.Cの作品もカッコイイです。

■Powellさん ■http://powell.fc2web.com/ ■プラモデルのオーバースキルを持つ方。サイトにある作品数が物凄く、そのほとんどがガンダムで、爆発を多用して戦場の雰囲気を演出するのが上手な方で、今回の本でも、その爆発のテクニックを表紙のエヴァで使わせてもらいました。ＳＤガンダムが多いのも魅力です。

■木村世忍さん ■http://www.ne.jp/asahi/nob/co/tamaki/top_p.htm ■写真撮影のオーバースキルを持つ方。撮影の技術が高いので、フィギュアと背景の馴染方が素晴らしいです。ペイント ショップ プロを使ってるので、ユーザーの方はとても参考になると思います。使ってるフィギュアの種類も多く、特撮系の作品は、かなり僕好みのチョイスです。

■Readerさん ■http://www.din.or.jp/~reader/ ■デザインのオーバースキルを持つ方。本職がWebデザイナーなので、サイトを含め、デザインのセンスが素晴らしい方です。使用しているフィギュアはアメコミ系が多く、元々、僕のネット上での数少ない知り合いでしたが、今回一緒に参加することになったのは何かの縁でしょうか。

■ＨＩＤＥさん ■http://www.01.246.ne.jp/~eri-shun/index.html ■レタッチのオーバースキルを持つ方。しかし、それ以外でも、サイトのデザインや3DCGの技術など、全ての部分でクォリティが高い方で、3Dでパーツを作って合成するなど、新しい試みもされてますが、レタッチを含め、全ての作業をマウスだけでやっていると聞いて驚きました。

■N+A+O ■このサイト ■レタッチのオーバースキルを持つ男（？）。写真の技術が無いので、全てをレタッチで強引に馴染ませる方法をとってますが、本格的にアナログ写真の勉強を始めてみようかと思ってます。

+

■制作秘話

+

■６月頃にこの本のお話をいただいたのですが、この手のジャンルの本はまだ作られていなかったので、先陣を切ると言う意味でも、とても興味を惹かれました。が、実際の作業となると、どういった物を提示すれば良いか、版権の問題、そして一番の難関はＡ４サイズの見開き（6000pix弱）での作業でした。嬉しいことに表紙も僕がやらせてもらえたのですが、最終的にどういった形で使われるのか解らなかったので全身像で作成。レタッチ作業は、スケジュールがタイトだったのもあって大変でした。 ■あと、それなりの性能のデジカメを使ったのですが、あまりキレイに撮れず、裏表紙ではレタッチ後の画像との比較写真なってしまったので、ここに加工前/加工後の比較写真を載せてみました。

http://omopura.fc2web.com/